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(民衆闘争報道 野党共闘演説会 201672日)


   戦争法を強行し、暮らしを破壊する安倍政権を打倒するための1票を!


地方1人区は野党統一候補に!

全国区は憲法9条を守り抜く野党に一票を!



▲近鉄奈良駅前(出処−柴野貞夫時事問題研究会)

安倍自公政権は、「日米同盟の強化」を通し、自衛隊を海外に動員し、米国と一緒に世界中で戦争を仕掛ける国作り―「富国強兵」を公言している。
沖縄県民の意思を踏みにじり、巨額の血税を流用し、200年の耐用年数をもつと言う「辺野古新基地建設」の固執は、安倍のアジア侵略の野心に根差している。
安倍自公政権は、国民を、資本家と国家に奉仕させ、総動員する為の、「一億総活躍社会」を叫んでいる。
参院選後には、国民の基本的人権を制約し、戦争国家にまい進する自民改憲草案に基づく成文改憲を公言している。
参院選後には、消費税値上げと、弱者と病人を見殺しにする社会保障改悪のメニュウが目白押しだ。
安倍は、働く国民の公的年金の積み立て資産(140兆円)の運用比率を50%に高め、15年7~9月期に四半期ベースで7兆8899億円の損失を計上、16年1~3月期も5兆円、16年4月以降も株下落で2兆円損失の見込みだ。
この間、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」は、下落する日本株を売りに出す「海外投資筋」とは逆に、委託した信託銀行を通して日本株を買いまくっていたのだ。
安倍は、アベノミクスの見せかけ成果を演出する為、公的年金を「株釣り上げの道具」に流用した公金横領犯だ。
憲法を改悪し、国民を資本家階級とその代弁者・安倍自公体制に奉仕する国家に隷属させようとする安倍を打倒する為、野党は大同団結しよう。