ホームページ タイトル

 

(韓国民衆言論 チャムセサン 国際記事201395日付)http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&nid=71434&page=1&category1=38

 

米国現役軍人がシリア空襲反対を拡散している

 

 “アルカイダの為に戦わない”、“シリア空襲は、米軍をアルカイダにする事”と主張

 

  

                                                                                           チョン・ウンヒ記者

 

米国の現役軍人達が、シリア空襲に反対する個人声明を発表し、米国のシリア空襲反対の世論に重みを載せている。

5月<クルロポリリサーチ>などによれば、米国現役軍人達が“私はアルカイダの為に戦う軍に参加しない”と言う、バナーを持って写真を撮り、個人ツイッターとフェイスブックに掲載、シリア空襲に参加しないと言う宣言運動を広げている。これら写真は、ツイッターとフェイスブックから拡散中だ。

 

http://www.newscham.net/data/news/photo/11/59595/BTTXX19CAAAUNB5.jpg
[出処: pic.twitter.com/vgZjaKOcyP]

 

匿名の現役軍人達は、“私はアルカイダの為に戦わない”、“オバマ、私はシリアにある、あなたのアルカイダ・反政府軍の為に、戦わないだろう。人々よ、立ちあがれ”、“私はシリア内戦で、アルカイダの為に戦おうとする海兵隊に参加しない”などのメッセイジを伝えている。これに対し米国の言論<examiner.com>はは、“シリア介入に反対する現役軍員達の数が増加するようだ”とし、2日基準、フェイスブックで16000回共有されたと報道した。

「町の略奪者、拉致と殺害の一団が反政府軍に合流している」と伝えるニューヨーク・タイムス

米国政府は、現在、シリア空襲の当否に対する議会承認を得る為奮闘中であるが、反政府軍内の主要勢力として参加するアルカイダの為に、難関に直面した姿だ。

米国のシリア空襲が、アルカイダを支援する事だと言う懸念によって、反対世論が増加している為だ。米国オハイオの民主党下院議員であるトニー・スクチニクは、“シリア空襲は、米国をアルカイダの空軍にするもの”と指摘した。

だから米国政府は、シリア反政府軍とアルカイダなど、イスラム原理主義勢力との連関性を努めて否認している。4日、米国議会聴聞会でも、ジョン・ケリー国務長官は、アルカイダがシリア反政府軍と連合し、戦うと言う事は真実ではないと語った。

しかしこれは、今まで知られた事実に反する立場だ。<ロイター>は5日、“米国情報機関とケリーの行き違い”と言う題目で、ケリーの発言は、シリアにイスラム原理主義勢力が反政府軍に加担していると、持続的に報道した米国情報機関の報告と矛盾していると指摘した。

<ニューヨークタイムス>も5日、“シリア反政府軍の残忍性が、西欧にジレンマを持つこととなる”と言う題目で、「町の略奪者、拉致と殺害の一団が反政府軍に継続して合流している」とし、彼らを軍事的に支援しなければならないのか?に対し、問うた。

アルカイダは、CIAの創造物、米国の秘密資産

一方、<グローバルリサーチ>で、チョストプスキー教授は、当初米国は、アルカイダを支援、彼等がシリア民衆に勝手気ままに行った犯罪に責任があるとし、米国政府の矛盾を提起した。

彼に依れば、米国外部の敵であり、911テロの背後と目されたアルカイダは、CIAの創造物だ。アルカイダとその同盟は、度々米国の“秘密資産”として言及されるし、CIAは、ソビエトとアフガニスタン戦争が勃発した1980年代初、イスラム旅団の形成を支援した。

ワシントンは、冷戦の中で“原理イスラム主義”を支援したし、以後には、国際テロリズムと戦うよりは彼等を維持させ、近隣国内で派閥を作り社会を解体する為に指導したと言う指摘だ。

この為、チョストプスキー教授は、“米国政府は、この過程の延長線にある”とし、“オバマは、反政府軍がシリア民衆に恣行(勝手気ままな行為)した犯罪に責任がある”と、明らかにする一方、米国のシリア空襲に反対しようと要求した。

(訳 柴野貞夫 201396日)

 

<関連サイト>

 

オバマはシリアに対し、戦争を始めるのか(オンラインジャーナル 2013年8月27日付)

シリア軍化学兵器使用説はフセイン大量殺傷兵器説と類似している(韓国・チャムセサン 2013年8月22日付)