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(朝鮮民主主義人民共和国 <ウリミンゾクキリ>2016年3月4日付 朝鮮中央通信 )
http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=gisa3&no=221731


朝鮮民主主義人民共和国政府 代弁人声明―
我が共和国の尊厳と自主権を乱暴に蹂躙した国連安保理事会の対朝鮮≪制裁決議≫に断固たる対応措置で立ち向かうであろう


我々の水爆実験と人工地球衛星「光明星4」号の完全な成功にびっくり仰天した米国を始めとする諸大国とその追随勢力は3月3日未明、遂に、国連安保理の名を盗用し、悪辣な対朝鮮制裁決議2270号を捏造した
決議が採択されると、米国のオバマは歓迎メッセージ≫というものを発表し、国務長官のケリーを推し立て、≪支持声明を公表する事にし、続いて烏合の衆、不格好にそれに相槌を打っている。

米国は、国連安保理の制裁決議効果性騒ぎ立てながら、我が軍隊と政府の核心幹部らを特別制裁の対象に指名した独自制裁まで追加発表した。
日本もつられて、安倍の「支持論評」と岸田外相の支持談話を出した。 ひいては、南朝鮮の朴槿恵一味まで真夜中に声明を出し、最も強力かつ包括的な制裁だの、断固たるメッセージだのと騒ぎ立てている。
新年を迎えて世界を震撼させた我々の水爆の雷鳴と「光明星4」号の成功裏の打ち上げに恐れおののいた米国をはじめとする諸大国とその追随勢力が、57日間も密議をこらした末につくり上げた今回の「制裁決議」は、既に予見したものであって、別に驚くべきことでも、新しいものでもない。
問題となるのは、今回の制裁決議不当な口実を設けて、自主的で正義の主権国家を孤立、圧殺するための最も露骨で、最も極悪な国際的犯罪行為だというにある。
既に明らかにした様に我が共和国の水爆実験について言うならば、それは米国の侵略的な対朝鮮敵視政策と増大する核脅威から国の自主権と民族の生存権を守るための自衛的な核抑止力確保措置であり、我々の衛星打ち上げは国際的に公認されている主権国家の合法的な権利の行使である。
朝鮮民主主義人民共和国政府は、米国をはじめとする諸大国とその追随勢力が共謀、結託して、我々の自主権を甚だしく脅かし、我々の正義の偉業に前面から挑戦する国連安保理の「制裁決議」をつくり上げたことに関連して、次のような立場を世界の前に闡(せん)明する。
第一に、国連安保理の悪らつな対朝鮮制裁決議尊厳ある自主独立国家である我が共和国に対する最も極悪な挑発と烙印を押し、断固として排撃する。今回の対朝鮮制裁決議は、世界の平和と安全を保障すべき国連安保理がその使命と任務を捨て米国を始めとする諸大国とその追随勢力の調子に踊らされて国際的正義と公正さを乱暴に蹂躙して作り上げた犯罪的な文書である。 元来我々は、共和国に対する国連のすべての制裁決議たった一度も認めたことがない。
第二に、米国を始めとする諸大国とその追随勢力が、我々の自主権と生存権を露骨に踏みにじる道に入った以上、我々の断固たる対応が伴うことになるであろう。我々の対応には、強力かつ無慈悲な物理的対応を含む各種の手段と方法が総動員されるであろう。
国の自主権と生存権が蹂躙されるのを目の前にしながら、袖手(しゅうしゅ)傍観する我々ではない。朝鮮半島とその周辺で誰も望まない事態が起こるなら、その全責任は米国を始めとする諸大国とその追随勢力、国連の制裁決議に加担した者らが負う事になるであろう。
第三に、国連安保理が働いた今回の特大型の国際犯罪を契機に、不公正、且つ不平等な国際政治秩序を決定的に壊すための汎世界的な闘争の炎を、更に強く燃え上がらせるであろう。
正義と公正さが蹂躙され、ダブルスタンダードと不正義が横行する世界の流れをこれ以上傍観することは出来ない
米国を始めとする諸大国の物差しによって、合法性と不法性が勝手に裁断され、正義と真理が無残に踏みにじられる現実を絶対に許せないと言うのが我々の立場である。
我が共和国は、誰が何と言おうと今後も並進路線の旗印をしっかり捉えて、自衛的核抑止力を一層強化して行き、衛星大国の頂上に向かって、既に選択した道に沿って果敢に前進するであろう。
世界は、国連の制裁決議百倍、千倍の対応措置立ち向かっていく我が共和国が米国を始めとする諸大国とそれに追随した、愚か者の独り舞台に転落した国連の罪多き歴史に、如何に終止符を打ち、国際的正義と公正さを、如何に正して行くのかはっきりと見ることになるであろう。
                                     〈訳 柴野貞夫 201634

<参考サイト


☆論考/国連安保理の役割と朝鮮民主主義人民共和国に対する制裁
http://www.shibano-jijiken.com/SEKAI%20O%20MIRU%20SEKAI%20JOUSEI%2030.html