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(「ロケット火星12型の発射訓練は、グアムを牽制するための意味深長な前奏曲だ」 朝鮮中央通信 2014年9月4日付)
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ロケット「火星12」型の発射訓練は、グアムを牽制するための意味深長な前奏曲だ


今、全惑星が我々の中・長距離戦略弾道ロケット「火星12」型が日本列島の上空を飛び越えて、北太平洋海上に設定された目標水域を命中打撃したニュースで沸き返っている米国の対策のない狂気を、強力な超強硬措置で強打を与えた朝鮮の気概の前で、米国は無論、民族の千年来の敵である日本島国輩達も、気絶・びっくり仰天し、わが人民は積もりに積もった恨みが晴らされたと,胸がすっきりしている。
しかし、理性的な思考が完全に欠けて、初歩的な判別力さえ喪失した南朝鮮の傀儡一味(ムン・ジェイン)は、前例のない対決騒動を起こしている。
我々の「火星12」型発射訓練が行われるや否や、「国家安全保障会議」常任委員会を招集する、「糾弾声明」を発表すると騒ぎ立て、「強力な膺懲能力誇示」を喧伝して、F15K戦闘機爆弾投下訓練を行うなど愚かな空威張りも振るった。
米国との「同盟強化」を唱えて、米国の核戦略資産を引き入れる、米日の両上司と共に、我々の弾道ロケット発射問題を国連安保理に回付するだのと騒ぎ立てている。
民族の運命を核火薬庫に載せて、躊躇せずに、北侵核戦争の火付け棒を持ってのさばった罪悪から見る時、たとえ命脈が絶たれても言う言葉がない傀儡がまたもや凶奔するのはヒステリーそのままである。
すでに闡明(せんめい)したように、今回行われた朝鮮人民軍戦略軍の中・長距離戦略弾道ロケット発射訓練は、我々の厳重な警告に好戦的な侵略戦争演習で挑戦した侵略者、挑発者に対する断固たる対応措置の序幕である。
特に、今回の訓練は、太平洋上で侵略の前哨基地であるグアムを牽制するための、意味深長な前奏曲として、国の尊厳と朝鮮半島の平和を守るための正々堂々たる自主的権利の行使となる。
民族の自力で、民族の安泰を守ることが「重大な挑発」であり、「平和に対する脅威」だと言うことこそ、傀儡一味の根深い対決病弊の発露である。
我々の強勢の前に、ご主人である米国までも方策がなく、“北米地域には脅威にならない”と控えめな反応を見せる時に、単なる傀儡(ムンジェイン)が、「平和に対する脅威」だの、何のと言って乱暴を振る舞うのは本当にぶざまである。
先日、元南朝鮮占領米軍司令官たちを推したて、南朝鮮当局者の発言を否定するかのように、南朝鮮と協議なしに、あるいは反対しても自前で対朝鮮軍事行動を取ることができると空威張りを見せていたご主人であるということを考慮する時、手先(ムンジェイン)らの妄動は、自分の哀れな境遇だけを際立たせるだけである。
傀儡は今回の機会に、我々の中・長距離戦略弾道ロケット発射訓練が何を意味するのかをいろいろな面で慎重に繰り返し考えるのも悪くないであろう。米国に頼って得られるものは、自滅だけである。