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韓国・統一ニュースコム−世界ニュース 2012418日付 )
http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=98197

北外務省、安保理議長声明全面排撃

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実用衛星、継続して打ち上げるだろう""2.29合意に拘束されない"

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我が共和国の合法的な衛星発射の権利を踏みにじろうとする安保理の不当千万な措置を断固として全面排撃する。"

安保理が16日夜、'北韓の4.13衛星発射を強力に糾弾'する議長声明を採択した事と関連、北韓が17日午後'外務省声明'を通してこの様に明らかにした。"民族の尊厳と国の自主権を愚弄し、侵害しようとする些少(些細)な要素も絶対に許さない事は、我が軍隊と人民の確固とした原則"と言うものだ。
声明は続いて、"国連安全保障理事会決議より、遥かにもっと優位を占める、普遍的な国際法等に依って公認された、自主的な宇宙利用の権利を、継続行使して行くもの"とし、"国家宇宙開発計画に従い、宇宙開発機関を拡大強化し、静止衛星を含む国の経済発展に必須的な各種実用衛星を継続して打ち上げるだろう。"と明らかにした。

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北韓の追加発射、もしくは核実験がある場合、それに相応する措置を取るだろうと言う決意を表明する"と言う、去る6日の安保理議長声明を一蹴したのだ。
声明はまた、"米国の露骨な敵対行為で壊されてしまった2.29朝(北)米合意に、我々も、これ以上拘束されないだろう"と宣言した。
北韓は、衛星発射と2.29合意は別個だと言う立場の下で、国際原子力機構(IAEA)代表團招請などの履行措置をとったが、米国は衛星発射計画が発表されるやいなや、2.29合意に伴う食糧提供プログラムを中断し、安保理議長国として議長声明採択を主導するなど、"結局米国は行動で、我々の'自主権を尊重し、敵対意思がない'と言う確約を覆すことで、2.29米合意を、完全に壊してしまった。Wと言う認識だ。
声明は、"これで我々は、朝米合意から抜け、必要な対応措置などを思うように取る事が出来ることとなったのであり、それから生まれる全ゆる悪い結果は、米国が全的に責任を取る事となるだろう"と強調した。'必要な対応措置'に対しては明らかにしなかったが、第3次核実験の可能性も念頭に置いたものと見える。
声明は、"平和は、この上なく貴重だが、民族の尊厳と国の自主権はもっと貴重だ"とする宣言で文を結んだ。これは、キム・ジョンウン北韓国防委員会第一委員長が去る15'キム・イルソン主席生誕100周年記念閲兵式'演説で明らかにした今後の対外関係基本方針でもある。
2009
年の'光明星2'発射時と類似した悪循環過程に迫る状況だ。その年の413日安保理は'北韓の4.5発射を糾弾'する議長声明を採択して、525日、北韓は第2次核実験を断行し、安保理は又、612日決議1874号を採択した事がある。

朝鮮外務省 共和国の合法的な衛星発射の権利を踏みにじろうとする
国連安全保障理事会の処置を排撃する
(ピョンヤン417日発 朝鮮中央通信)

朝鮮民主主義人民共和国外務省は、17日次の様な声明を発表した。
米国とその追従勢力らが、またしても国連安全保障理事会を盗用し、我々の衛星発射の権利を蹂躙する敵対行為を強行した。16日、国連安全保障理事会は、我々の平和的衛星発射を糾弾する議長声明と言うものを発表した。我々は初めから終わりまで、平和的衛星発射の真情性と透明性を最大限に示す特例的な措置などを取ったのであり、これは広範な国際社会の共感を呼び起こした。
米国は、我が衛星発射の平和的性格が客観的に確認される事を遮り、必死で長距離ミサイルとして責めたて、あらゆる卑劣な術策を尽くした揚句に、これ以上は真実を隠すことが出来ないとなるや、朝鮮は平和的衛星発射と言えども駄目だと言う強盗的要求を、国連安全保障理事会に押し付けた。
国連安全保障理事会が、米国の強権と専横に抑えられ盗用されて来たことは、昨日、今日の事ではなく、それによる破局的な悪い結果は、今も世界各地で毎日の様に引き起こされている。
敵対勢力達が、我々の衛星発射を問題視する根拠としている国連安全保障理事会決議・1718号と1874号は、我々を敵対視し抑圧する、強権の産物であり、普遍的国際法まで出鱈目に操作した不法の極致だ。
米国に従わない国は、国防力を発展さすことが出来ない事とし、その様にする為には、平和的な衛星発射の権利さえ奪い取らなければならないと言うのが、この決議の強盗的本質だ。
この様な、乱暴な二重基準行為が、国連安全保障理事会で可能となったのは、衛星発射と同じ高等技術を、自分たちだけが独占して居様とする国々の利害関係が、割り切れる(マッチする)からだ。      
今日の事態は、国連憲章に明記された主権平等の原則と言うのは、見かけ(外見)だけであって、正義はひとえに、自分の力で守護しなければならないと言う事を明白に見せてくれている。
主権国家の平和的衛星の発射権利が、甚だしく侵害された事と関連して、朝鮮民主主義共和国外務省は次の様に声明する。

第一に、我が共和国の合法的な衛星発射の権利を踏みにじろうとする、国連安全保障理事会の不当千万な措置を、断固として全面排撃する。
民族の尊厳と国の自主権を、愚弄し侵害しようとするいささかの要素も絶対に許さないのは、我が軍隊と人民の確固とした原則だ。
第二に、我々は国連安全保障理事会の決議より、遙かにもっと優位を占める普遍的な諸国際法に依って公認された、自主的な宇宙利用権利を、引き続き行使して行くであろう。我々は、国家宇宙開発計画に従い、宇宙開発機関を拡大強化し、停止(静止)衛星を含む、国の経済発展に必須的な各種実用衛星を、引続き打ち上げて行くであろう。
平和的目的の為に宇宙を力強く征服して行く朝鮮の前途は、その何によっても遮る事はできない。
第三に、米国が露骨的な敵対行為で破ってしまった229朝米合意に、我々もこれ以上拘束されないであろう。
我々は、初めから、平和的衛星発射は2.29朝米合意と別個の問題なので、朝米合意は最後まで誠実に履行するだろうと言う立場を重ねて闡明(せんめい)し、実際的な履行措置等も取った。
しかし米国は、我々の衛星発射計画が発表されるやいなや、それにかこつけて朝米合意に従う食糧提供プロセスを中止したのであり、今回は国連安全保障理事会議長の地位を悪用し、我々の正当な衛星発射権利を侵害する敵対行為を直接主導した。
結局米国は、行動で、我々の自主権を尊重し、敵対意思がないとする確約を覆すことで、2.29朝米合意を完全に破ってしまった。
これで、我々は朝米合意から脱して必要な対応措置などを、思うままに取ることが出来る事となったのであり、そこから生まれる全ゆる(悪い)結果は米国が全的に責任を取る事となるであろう。
平和は、我々に何よりも貴重だが、民族の尊厳と国の自主権はもっと貴重である
(訳 柴野貞夫 2012421日)

参考サイト
340 米国は、どうして衛星発射計画を知りながらも、北韓と合意したのか 
(韓国・PRISSIAN 2012321日付)

342 西海油田を探査する光明星3号
(韓国・統一ニュースコム 2012年4月6日)


339 光明星3号の政治経済的効果
(韓国・統一ニュースコム 2012320日付)


時事問題研究会論評
論評[国連安保理の役割と、朝鮮民主主義人民共和国に対する制裁](1)
20120331日更新]


朝鮮半島の戦争危機を煽る張本人は誰か(シリーズ・その1)
20101231日更新]