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(韓国ネット言論 PRESSIAN−世界ニュース 20121121日付)http://www.pressian.com/article/article.asp?article_num=10121121184925&Section=05


パレスチナも、自らを防衛する権利がある!西欧列強の、一方的イスラエル支持路線は変えるべきだ!

 

 

英国・<ガーディアン紙>副主筆のコラム(翻訳―イ・ジェホ記者)

 

一週間を越えて続いているイスラエルとハマス間の武力衝突が、休戦の兆候を見せていたのだが、再び交戦の沼にはまり込んだ。戦いを防ぐ為の国際社会の努力は、依然として霞んでおり、死傷者は増えて行っている。休戦をするのかが最大の関心事に浮上したが、問題は休戦自体でないと言う見方もある。

 

英国日刊紙<ガーディアン>のコラムニスト・副主筆であるシューマス・ミルネ (Seumas Milne)は、20(現地時間)コラムを通して西欧の、一方的に肩入れする事を強く批判した。続いて彼は、パレスチナも武装を備える権利があり、こんな動きが、ガザ地区を始めとするイスラエルとパレスチナ紛争地域の力の均衡を変化させるものだと主張した。

 

彼が、力の均衡の変化を語るのは、この地域の紛争を終息する為だ。ミルネは、ガザで発生した暴力と苦痛が和らぐのは、明らかに歓迎される事であるが、どんな協議が結果が出ようと、イスラエルとパレスチナの反目は中断されないものと言及した。続いて、紛争を中断させる為には西欧政治圏の、イスラエルへの肩入れが消えなければならず、何よりも、現在の紛争地域に存在している力の差が変わらなければならないと強調した。

次は、コラムの主要内容だ。(プレシアン編集者)

 

 

西欧の政治家と言論達は、ガザ地区に対するイスラエルの猛攻撃に対し、調子に乗って振舞い語るのを見ると、(まるで)イスラエルが、良い武器で武装した他の国家によって正当な理由なく攻撃に直面したと考える事が出来る。

ボラク・オバマ米大統領は、イスラエルは何時も“自らを防衛する権利がある”と宣言した。彼は又“国境越しにミサイルが飛んできて、国民の頭の上に雨の様に降り注ぐのを許す国は、地球上何処にもない”言った。

 

オバマの発言は、英国外務大臣であるウイリオム・ヘイグによって繰り返された。彼はガザ地区の侵攻に対し、ハマスのイスラム主義者達に“主たる責任”があると語った。一方大部分の西欧言論達は、イスラエルの主張を繰り返した。

イスラエルは、彼らの攻撃がハマスのロケット砲攻撃に報復する為であると明らかにした。BBCは、飽きるぐらい(うんざりするほど)この事件を“非常に昔の憎悪”から出た葛藤だと語った。

 

 

    http://image.pressian.com/images/2012/11/21/10121121184925.JPG

1120(現地時間)イスラエルの空襲でガザ地区のいたる所に火災が発生した 写真出処・AP=ヨンハップニュース

 

    Egypt Foreign Minister Amr hospital iGaza City

△エジプト外相ハマスのリーダー、イスマイルハニイェイ(左から二人目と三番目)112日、ガザの病院にイスラエルの空爆で負傷したパレスチナの女性を訪問(写真出処―PhotographAhmed Zakot / REUTERS)

 

 

事実、先月に起こった一連の事件記録は、軍事を段階的に拡大するのに、イスラエルが決定的な役割をしたと言う事を見せた。

 

ハマスに武器を供給するハルツーム(Khartoum)の武器工場を攻撃し、10月末に15名のパレスチナ戦士達を射殺した事から、11月初めに精神障害があるパレスチナ人達を襲撃され、13歳になる子供を殺した事、決定的には、去る14(現地時間)一時的な休戦協議を進行しながらハマスの軍事責任者ある、アフメド・チャバリ(Ahmed Jabari)を殺した事まで含め、イスラエルが決定的な役割をした。

 

イスラエル首相であるべニャミン・ネタニャフ(Binyamin Netanyahu)には、新しい流血事態を触発した多くの動機がある。

 

まず、イスラエルの選挙が残りちょっとだった。(パレスチナに対する軍事的攻撃は、イスラエルの投票シーズンを前に実行するコースの中の一つだ。)ムスリム兄弟団出身大統領であるエジプトのモハメド・ムルシ(Mohamed Morsy)を、ためして見る必要もある。そしてハマスに、他のパレスチナ・ゲリラ組織を山の頂上に連れて行けと圧力を込める必要もある。そしてイランとの葛藤がある前に、ミサイル隠匿処を破壊する事が出来る機会であると同時に、イスラエルの新しいミサイル防衛システムであるアイオントムを試験して見る事が出来る機会となる。

 

世界で4番目の軍事強国が、最も貧弱で人口過剰を抱かえている地域に対し、持続的な攻撃を浴びせてから6日が経って、130名のパレスチナの人々と5名のイスラエル人が死んだ。イスラエルの副首相エリー・イシャイ(Eli Yishai)は、この作戦の目標が“ガザを、中世時代に戻して置く事”だと言った。

 

事実、今まで発生した流血事態は、20089年に起こったガザ地区での‘キャストレッド作戦’に比べるところではない。作戦当時、3週だけで1400名のパレスチナの人々が死んだ。

しかし誰が戦争を始め、それを拡大させたのが誰であり,或いはイスラエルとガザ地区の軍事力の差に対する論難などが主要な問題ではない。(その上、先月爆発があるまで2009年以後に、イスラエルの人々が20名であるのに比べ、パレスチナの人々は314名が死んだ)

 

イスラエルが“国境の外からの敵達”から攻撃され、“自らを防御する”権利を持たなければならない一種の犠牲者として描かれるのは、根拠のない現実の転倒だ。

 

イスラエルは、ウエストバンク(ヨルダン西岸)とガザを不法に占領したが、ここに暮らす大部分の人々は、イスラエルが連れてきた家族の形態の(パレスチナ)難民達だった。この場所は、1948年にイスラエルの領土として編入された。そして、過去45年間、イスラエルはこの地域を不法に占拠してきた。

 

たとえ、イスラエルの定着が2005年以後に無くなったとしても、ガザ地区は依然として、イスラエルが実効的にそして法的に占領した場所として残っている―また、これは国連によって認定されている。イスラエルは、ガザ地区の土地と海の境界、領海、天然資源、領空、電力と通信を統制している。

 

ハマスが統治した2006年〜7年には、(イスラエルは)ガザ地区を封鎖した。

人、物資、飲食供給を塞ぎ、領土境界の外に出る事も塞いだ。甚だしきに至っては、一人当たり一日に2279カロリーを算出し、ガザの人々がこれを守るように強制したし、これは直ぐ、模範的“ダイエット”の事例となった。そして、これ等の措置は、(イスラエルが)ガザ地区を思うままに侵犯する事までつながった。

 

ガザの人々は、その場所に居住している住民達だ。彼等は統制している領土を保護したり、軍隊の力によって植民地を作る権利ではなく、武器を備える事を含んだ抵抗の権利を持っている。(たとえそれが、市民を対象にしないとしても)

一方イスラエルは、彼等が占領している電力を返済しなければならない義務を持っている。

 

たとえイスラエルが、実際に2005年にガザ地区の占領を終えたとしても、ガザの人々はパレスチナ人であり、それらの領土の22パーセントは歴史的に見るときパレスチナ国家に帰属されたものだ。そしてパレスチナは、イスラエルが占領したウェストバンク(ヨルダン西岸)と東エルサレムから、イスラエルが撤収するのかに国家の命運がかかっている。パレスチナが実際にするかしないか関係なく、パレスチナの人々は自らを防御し、武装を備える権利がある。

 

しかし、米国、英国、そしてヨーロッパ列強達は、ガザ地区包囲作戦を始めとして財政、武器などを全的にイスラエルに支援する。正確に言えば、パレスチナがイスラエルに対抗し、自らを防御する事が出来る武器を取得する事を塞いでいる。

 

スラエルに免責を与えているからだ。過去10年間、アラブとムスリムの全域に介入し、占領し、侵入した列強達が、自国の前庭で彼等と同じ事をするイスラエルを支持し支援するのは、さほど驚くに値しない。しかし、パレスチナのロケットがイスラエルの封鎖を防ぐことはできないし、ヨルダン西岸とガザを不法に占領しているイスラエル軍を撤収させる事は出来ない。(イスラエルに対する)米国と西欧の無条件的支持が、イスラエル政府の、先週のガザ地区空襲の動機が何だったかにせよ、それは逆効果を呼び込むものと見える。

 

ガザ空襲は、アラブの春が始まった以後に、パレスチナが再び舞台の中央に立つ事となる理由となった。

 

変化の波濤と、パレスチナ全域での支持に力をもらい、ハマスはまた、2009年の衰退期以後、抵抗勢力として信頼を再び受ける事となった。さらにハマスは、徐々に信任を失っていくラマルラ(Ramallah)に位置するパレスチナ政府に対抗する勢力として成長した。

テルアビブとエルサレムまで到達するように見える長距離ロケットの配置もまた、一方の圧倒的に強く維持してきた戦争抑止力が移動し始めるように見える。

 

去る20日始まった休戦協議は、ハマスにガザ地区の治安維持に対する責任を問うている。決定的にラファ(rafah−ガザ地区からエジプトへの検問出入り口―訳注)を開いておくことは、ガザ地区とエジプト間の物と人を交易することとなったし、これは即ち、封鎖を破ってしまったものであり、これに対する責任をハマスに問うているのだ。しかし、ハマスが長い間ガザ地区の治安を担当した事が、イスラエルが追求するガザ地区とヨルダン西岸の分裂を助長した様には見えない。

 

先週、ガザで発生した砲撃、苦痛、死が和らぐ事は、間違いなく歓迎される事だ。しかし休戦とならなければ、また他の暴力事態を防ぐ事は出来ないだろう。協議結果がどのように出ても、イスラエルの占領とパレスチナの土地の植民化を終わりにしたり、或いは、パレスチナ人達から領土を奪う事は中断されないだろう。これを実現しようとすれば、西欧政治圏がイスラエル一方支持路線を変えなければならない。しかし何よりも、パッレスチナの土地で力の差に変化が必要だ。

(訳 柴野貞夫 20121123)

 

 

 

[参考資料]

 

以下に、イスラエルによる<2008年−ガザ地区パレスチナ人虐殺戦争>に関する記事と諸論考を添付します。

 

 

●[パレスチナ問題に関する論考―200916日]

これは、韓国民衆言論 チャムセサン 200916日付が、「イスラエルの五つの嘘」と題して <フォレインポリシージャーナル>(www.foreignpolicyjournal.com)の編集者であるジェレミR・ハモンドの論文を紹介した当時、この記事の解説として、柴野貞夫時事問題研究会が書いた論考である。

 

パレスチナ・ガザ地区を、第二の〈アウシュヴィッツ・トレブリンカ〉にしようとするイスラエルを糾弾する!

柴野貞夫時事問題研究会

 

韓国・チャムセサンが紹介した、<パレスチナクロニクル>に掲載されたハモンドゥ氏の、この「イスラエルの五つの嘘」と言う告発文は、イスラエル国家によって今も進行中の、ガザ民衆に対する残忍極まりない非人間的殺戮行為を、国際社会に対して隠蔽しようとする彼らの薄汚いトリックを明らかにしている。

7日、ガザ北部、ジャバリア難民キャンプ内の国連が運営するアルファホラ校を含む、三つの学校に避難していた数百人の子供と住民に戦車の砲撃を加え、45名を殺戮し無数の負傷者を出したことは、ハモンドゥ氏の指摘が正しかった事の、一つの悲劇的な証明である。

○ パレスチナを不当に占領し続けるイスラエルと、それを容認する欧米帝国主義


1967年の中東戦争で、パレスチナの土地を全面的に占領したイスラエルは、ヨルダン川西岸とガザと言う飛び地にパレスチナ民衆を閉じ込め、腐敗したアラファト自治政府を妥協させ、1993年のオスロ合意(パレスチナ暫定自治協定)で、イスラエルが大半の占領地を支配することを取り決めた。パレスチナの、その20%の土地にさえ、(オスロー合意に反し)ユダヤ人入植地建設を繰り返し、パレスチナの土地をズタズタにして支配してきた。

米国の援助による、戦車と戦闘機とあらゆる非人道兵器で武装したイスラエル軍とイスラエル政府は、アッバス自治政府とイスラエルに対するパレスチナ民衆の抵抗運動活動家(ハマス)を、毎日のように、如何なる法的手続きも踏まず、ナチス張りの残酷さで暗殺処刑している。

イスラエル政府と、イスラエル国家の多数を占める社会排外主義的愛国主義者(シオニスト)は、パレスチナ民衆によって正当且つ民主的に選出されたハマス主導の政権を、「テロリスト」と偽証し、自らこそ正真正銘の国家テロリズムによる暴虐の限りを、パレスチナ民衆の頭上に振りかざしているのだ。

さらに、パレスチナの国境を、海と陸から封鎖し、パレスチナ民衆の生活と全ての自由を蹂躙する状況は、オスロ合意からでも15年間、中東戦争からでも41年間に亘って繰り返されてきたのだ。アメリカ帝国主義政府は、その中東に於ける代理人としての非人道国家イスラエルを、経済的・軍事的に支えてきた。

数十年間に亘って不法な占領を続け、他民族を戒厳令下に置くことを容認してきた欧米と、米帝国主義に依存する一部アラブ国家の責任は計り知れない。

 

○民族国家としての進歩性も、歴史的正当性も無いイスラエル国家

 

歴史的には、中東の資源をねらった米国のユダヤ系金融資本(ロスチャイルド)と、ベングリオンを初めとする、社会排外主義的民族主義集団としての極右シオニストの結託を主体として、ナチスのユダヤ人650万人のガス室送りに対し、無関心を装ってきた西欧の瀆罪意識に助けられ、最終的には欧米帝国主義者が人為的政治的に作った「民族国家」だ。

かれらは、その国家の誕生の日(1945)から、その出目からして、民族独立を戦う中東・アフリカの民衆のど真ん中で、帝国主義者の側に身をおいてきた。1945年英・アラブ戦争、1957年スエズ戦争がそうである。

イスラエルの様な、帝国主義に支えられ、迫害する側に立つ排外的国家主義集団は、民族独立の為に戦ってきた植民地や半植民地のナショナリズムとは異なり、民族国家としての歴史的正当性も、進歩性もまったくない。

イスラエル国家が、パレスチナの民衆の戦いから「民族の自衛」を語るのはおこがましい限りだ。アラブの地に純粋のユダヤ人だけの国家を作ると言う事は、アラブ民族やパレスチナ人を、その土地から力ずくで追い出すと言うことだ。それは、パレスチナ人の生活を否定し、歴史を否定し、人間を否定する事だ。

 

○欧米帝国主義の責任を、パレスチナ人が負う理由は少しも無い

 

イスラエル国家は、イスラエルの建国が、ナチスによる650万人のユダヤ人虐殺によって正当化されるとでも思っているのだろうか。ナチズムとドイツを初めとする西欧の責任を、一人パレスチナ人が、負わなければならない理由はいささかもない。ましてイスラエルは、自らの祖父や父母が、ナチスと西欧から受けた仕打ちと同じ非道を、アラブとパレスチナの民衆に加える正当性も、もちろんない。それこそファシズムとナチスが行き着いた、恥ずべき人間性の腐敗の極致だ。

イスラエルが、今後アラブ社会で生き延びることが出来るとすれば、アラブ民族とイスラエル人に対する(ナチズムの大ドイツ主義に劣らぬ)排外的愛国主義を捨て、建国以来のアラブとパレスチナ人に対する

殺戮と非人道的仕打ちへの歴史的反省と、度重なる侵略によって不法に占領したパレスチナの領土を返還し、その上に立って、彼らに見合った領土の画定を、パレスチナ人に対して願い出ることから始めなければならない。そこではじめて、アラブ世界での「分相応な」国家として市民権を得ることが出来るのだ。世界の帝国主義者と結託しその中東に於けるエージェントとして、アラブ民衆と敵対することでは、永遠にパレスチナとイスラエルに平和は訪れない。


○ガザに於けるイスラエルの蛮行は、新たな「アウシュヴィッツ、トレブリンカ」か?「バンツースタン」か?

 

しかし現実に進行する、ガザ地区におけるイスラエルの蛮行は、ナチスドイツによる“アウシュヴィッツ”や、“トレブリンカ”に優るとも劣らない。そして、ガザ地区は、過っての南アフリカに於ける“黒人居住区(バンツースタン)”以下ではないか!

イスラエルは、現在までのあらゆる実証的報道によれば、ガザ地区150万のパレスチナ民衆に対し、国際法が禁止、乃至は禁止しなければならない全ての殺戮兵器を使用している。地中貫通爆弾、化学兵器である白燐爆弾、非人道爆弾の象徴となったクラスター爆弾を、イスラエル自身がガザ住民に避難場所として指定したはずの学校にまで、雨あられと投下砲撃している。これらは、独逸ナチス国家によるガス室以上の、人間なぶり殺しの、神をも恐れぬ所業と言わなければならない。

アメリカの歴代政府は、1945年以来、イスラエルの度重なる国際法に悖る行為を非難する国連安保理事会決議に対し、全てに拒否権を行使して、イスラエルのこれらの不法を擁護してきた。


○国連特別報告官は、昨年1227日声明を発表し、イスラエルを国際犯罪者と糾弾、米国その他共犯国を非難している。

 

国連人権理事会・人権問題特別報告官であるリチャード・フォーク氏(ユダヤ系米国人)は、その報告書で(http://www.zmag.org/znet/viewArticle/20097)イスラエルによるガザ地区攻撃と封鎖に対し、

・集団的懲罰→人口密度の高いガザ地区住民150万が、少数のミリタントへの攻撃のために、生命の危険に晒されている。

・民間人を標的としている→中東で最も人口密度が高いガザに対する空爆は、民間人を標的とするものである。

・過度の軍事的反応→ガザの、選挙で選ばれた政府の行政諸機関の破壊、一般市民への攻撃は許されない。

・ガザの封鎖による人道的危機→ガザ地区の封鎖は、生活物資、医療品、燃料の供給を妨害。救急車、病院は、負傷者への対応が出来ない

これらは、国際人道法に違反した戦争犯罪であると糾弾し、また、この犯罪に直接、間接に共犯行為を続けている国々に説明を求めている。それらの国々が違法な攻撃に使われると知りながら軍用機とミサイルを含む軍用装備品を提供しているのは、共犯行為だと指摘した。

また、イスラエルが失効した休戦、停戦を回復すると言うハマスの1226日の外交提案も無視していると指摘した。

米国政府は、ガザとパレスチナ民衆に対するイスラエルの非人間的行為を、すべてハマスと、それを民主的に選んだパレスチナ人のせいにして正当化している。今全世界に、イスラエルの蛮行とそれを支え続ける米帝国主義に対する糾弾の抗議行動が高まっている。この抗議の行動を更に強めなければならない。」)

 

 


2008年のイスラエルによるガザ地区虐殺戦争に関する、当研究会の記事]

 

131 イスラエルの五つの嘘 (韓国・チャムセサン 200916日付)

 

☆ 124 イスラエル、ガザ攻撃・・・1000余名瀕死 (韓国・ハンギョレ 2008年12月28日付)

 

☆ 125 イスラエルのガザ侵攻、世界が批判 (韓国・チャムセサン 2008年12月29日付)

 

☆ 126 ガザ地区、犠牲者を埋める墓地もない (韓国・京郷新聞 2009年1月2日付)

 

☆ 127 ガザ地区爆撃、(イスラエル人の)嘲笑と(パレスチナ人の)苦痛 (韓国・ハンギョレ 2009年1月2日付)

 

☆ 128 民間人被害、(実際は)‘雪だるま’・・・(しかし)イスラエルは“最小化”だと繰り返す 
(韓国・ハンギョレ 2009年1月4日付)

 

129 「イスラエル軍、化学武器‘白燐弾’使用」と、タイムスが報道 (韓国・ハンギョレ 200915日付)

 

☆ 132 戦争がゲームか・・イスラエルのコメディショウ、物議となる (韓国・ヨンハップニュース 2009年1月10日付)

 

☆ 142 ガザ地区空襲の共犯、オバマの黒い帝国主義 (韓国・社会主義政治新聞 ”解放” 42号)

☆ 140 (パレスチナ)監獄国家を、越えなければならない (韓国・チャムセサン 2009年2月3日付)

☆ 138 灰燼から、また立ち上がるガザ (韓国・チャムセサン 2009年1月23日付)

☆ 137 イスラエル、彼等は果たして、神を信じるのか (韓国・ハンギョレ 2009年1月19日付)

☆ 136 イスラエルは今、‘人種清掃’の最中だ (韓国・チャムセサン 2009年1月14日付)

☆ 135 ハマス‘エジプト休戦仲裁案’受容の意向 (韓国・ハンギョレ 2009年1月15日付)


☆ 134 世界の非難に耳をかさないイスラエル、「我々だけが正しい」と (韓国・ハンギョレ 2009年1月13日付)

☆ 133 イスラエル人たちは、望遠鏡・弁当まで準備し、‘戦争見物’ (韓国・京郷ニュース 2009年1月10日付)